F2Rプロジェクト


“F2Rプロジェクト”で食品ロスを救う

私たちは東日本大震災をきっかけに農産物廃棄ロスの課題に気づかされました。 農産物は収穫量の約半分が廃棄されていると言われており、解決策のひとつとしてマルシェや直売所にて新鮮な野菜を購入できる場が増えています。しかし、委託取引の場合は夕方売れ残った農産物を農家が引き取らなければいけないのが現状で、高齢化が進む農家にとって大きな負担となっています。傷んでいるなら仕方ありませんが、まだまだ新鮮な状態です。

しかし、新鮮なものをお客様に提供したいという販売側の想いもよくわかります。それならどうするか・・・。私たちの役割はここにあります。 私たちは売れ残りそうな野菜や規格外や収穫過多のため店頭にならばない農産物を加工することで新たな命を吹き込むことを使命とし、2011年『F2Rプロジェクト』をスタートしました。




“HAPPY CYCLE”の輪を広げる

日本の食糧は地方で作られています。食料自給率が低い中、地方と食糧を守り次の時代に引き継ぐためには、もっともっと地方の価値を高めていかなければいけません。昔から愛されている伝統食はもちろん、地方の食べ方や食材の新たな魅力を見出し、新しいフードスタイルを提案することで、より多くの方に「地方食の魅力」を共感していただけることを目指しています。 私たちは、農産物の生産者、製造メーカー、地域の小売店や地域そのもの、お客様(エンドユーザー)、F2Rプロジェクトに携わるすべての人がよりハッピーになる「HAPPY CYCLE」を描いてブランドやサービスを創出していきます。



〈 2020年6月現在の状況 〉

F2Rプロジェクトの中心は国産ドライフルーツの製造および販売です。製造量も販売量も理想に近いものなり、ようやく次のステージに進むという段階で、2019年10月、台風19号の被害により製造工場が浸水被害を受けました。高さは約1.6m。建物も設備もほぼ全滅状態。製造工場の再建にはかなり時間がかかることが予想されます。

そのため国産ドライフルーツの製造およびお取引はすべて中止しております。 ご心配ご迷惑をおかけして申し訳ございません。現在は、契約農家さんとともにフルーツ加工品の企画・販売を進めております。商品とし発表できるまでもうちょっとだけお待ちいただけますと幸いです。